So-net無料ブログ作成
人生書 ブログトップ

ナヌークの贈りもの [人生書]

ナヌークの贈りもの

ナヌークの贈りもの

  • 作者: 星野 道夫
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1995/12
  • メディア: 大型本

児童書(小学生向き)なのだが、
白クマの写真と詩集を合体させたような本だ。
写真も実に可愛らしいし、
詩も実に見事だ。
大人が読んでも感動するに違いない。
子供に妙な宗教的信条を植え付けるよりも、
こうした本を読ませるべきだ。


2005-12-05 23:52  nice!(0) 
共通テーマ:

自然の教科書 [人生書]

自然の教科書―ネイティブ・アメリカンのものの見方と考え方

自然の教科書―ネイティブ・アメリカンのものの見方と考え方

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マーブルトロン
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 単行本

アメリカインディアンの教えが書かれている。
アメリカインディアンは神を崇拝して生きた人々だが、
その宗教に不自然さを感じさせない。
アメリカインディアンは、あくまでも、
強く、優しく、たくましく生きる事を前提とした上で、
目に見えぬ神々に感謝の念をおくり続ける。
アメリカインディアンの教えの中にこそ、人生の真髄がある。
彼等の強さ、そしてやさしさを、
もし、自分のものにする事ができたら、
我々は、どんな宗教団体にも、
どんなカリスマ宗祖にも、
頼る必要性を感じなくなるだろう。


2005-12-05 23:50  nice!(0) 
共通テーマ:

懺悔の生活 [人生書]

懴悔の生活

懴悔の生活

  • 作者: 西田 天香
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 1995/06
  • メディア: 単行本

著者、西田天香は、北海道開拓の一事業を任されていたが、
誰かを首にせねば事業継続不能と言う状態の時、
誰も首に出来ず、自ら辞職して北海道を去った。
その後、資本主義の矛盾に悩み、彼は数年、放浪の人生を歩む。
ある日、彼は、ある母親が赤ん坊に母乳を与えている姿を発見する。
母親は、いやいや子供に母乳を与えているわけではない。
子供が母乳を吸う事により、母親は安心している。
与える者と、与えられる者が、自然に共存している。
ここに西田天香は、マルキシズムとはまた異なった、
資本主義の矛盾を解消する為の道を得た。
その後、西田天香は奉仕の人生を歩み、
現代の良寛上人の如く、万人に愛されて余生をまっとうする。

この本の中に、面白い話が書いてあるので、要約して御紹介しよう。

西田は、人づてに、ある事を頼まれた。
ホームレスになってしまった五十男が、京都の東寺の境内にいるから、助けてやって欲しいと。
会ってみると、男は、人から施されたものだが、握りメシと、一夜の宿賃を持っていた。
西田は、無所有の生活だから、その男よりも、何も持っていなかった。
西田が「私は何も無い身です。そうして救われているものです。あなたは私の救われたようにやってみる考えですか。」と問いかけると、男は、「どんなことか知りませんが、できることなら教えていただいてやってみます。」と答えた。
すると西田は「お礼のために、その有るだけのものをもっと無い人に貰うておもらいなさい。」というと、男は目をパチパチさせて、伏目になった。
「できることなら今すぐ棲家と仕事を与えたい。けれども、本当の救いはそこにはない。本当の魂が救われることなしに、この徳を亡ぼした結果の爺が当座の衣食住を与えられたとて、どうなるものか。」と西田は言い、「死ね、今死ね」と促した。
すると、男は涙を流し「どうぞよろしく願います。私は死にます。何分よろしく。」といった。
「それでは爺さん、私に言う通りになさいな、言う通りに。」と、西田は、次の事を命じた。
まず、男が持っている握りメシと、一夜の宿賃を、境内で一番貧しい、ホームレスに分けてあげ、次に、箒で境内を、綺麗に掃除をする。
人が静まって、門が閉じたら、お大師様に参拝して、「ありがとうございました」とお礼を言い、今夜は、門の下で野宿をしなさい、と。
「それから後はどういたしましょう。」というので、「どこからか仏様がお指図をしてくださると思う。」といい、西田は旅に行く予定があったので、去ってしまった。
五日経って、京都に帰ってから、男を呼び出した。
男は「先生、ありがとう。大変にしあわせなことになっております。」と。
話を聞くには、西田と別れた後、言われた通り、握りメシと、一夜の宿賃を、哀れな人に分け、箒で、境内を掃除した。
すると、うどん屋に声をかけられ、うどんを二杯、接待された。
その後、門の下で野宿をし、翌朝、また境内を掃除しはじめた。
すると、今度は餅屋に声をかけられ、茶漬けの接待にあずかった。
腹もふくれたので、今度は滝場の掃除を始めると、ある人物から、「わしはこれまで滝に打たれに来たが、まだありがたいと思うたことはなかった。ところが、爺さんのそのありがたそうな働きぶりにありがとうなって来た。わしの来る間は、わしの弁当を食べてください。寝る所もわしに任せてなあ、爺さん」といわれた。
それ以外にも、たくさんの人に可愛がってもらっていると。
西田は、二杯のうどんは、自分が事前にうどん屋に頼んでいた事で、予定内だが、それ以降は、まったく捨て身の功徳であると、心の中で合掌した。
その後、男は、一灯園の仲間と共に、奉仕の修行を続け、どこに行っても喜ばれて晩年を送った。


2005-10-16 21:14  nice!(0) 
共通テーマ:

人生を複雑にしない100の方法 [人生書]

人生を複雑にしない100の方法

人生を複雑にしない100の方法

  • 作者: イレイン セントジェームズ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/06
  • メディア: 文庫


私は、現在札幌在住ですが、以前、東京に住んでいた時があります。
住居は新宿に近い、超都心であり、仕事も、ほとんど、山手線の内部という、都会の喧騒の中で、仕事をしておりました。
営業という仕事柄、人と接する事が多く、心理的にはかなりクタクタになります。
そんな私が、ストレスを解消する方法は、週末に、電車に乗って、郊外に出かける事です。

ある時、深大寺植物公園に出かけるために、京王線のつつじヶ丘で下車し、駅前の古本屋で見つけたのが、この本です。
古本ながら、結構、高かったのですが、その時の私に必要な事が書いてあると思い、購入いたしました。
バスに乗って、深大寺植物公園に行き、誰も居ない中、ベンチに寝転んで、この本を読みました。

今、この本に、たぶん、その時に引いたであろう、線の部分を読み返しますと、

『「自分が心からやりたいこと」をするのをはばんでいる社会活動、人間関係、責任から自由になろうと考えました。』

とあります。
その時、私も、余計な社会活動や、人間関係ばかりを抱えて、クタクタに疲れ果てていました。
そして、この本に、「生きる」という事の基本を教えてもらったのです。

私も、「シンプルライフ」関係の本を、色々読みましたが、この本こそ「シンプルライフ」の真髄を居抜いた本は無いと思います。

ぜひとも、みなさんに、お勧めしたいです


2005-10-07 10:47  nice!(1) 
共通テーマ:

人生書 ブログトップ


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。