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ナヌークの贈りもの [人生書]

ナヌークの贈りもの

ナヌークの贈りもの

児童書(小学生向き)なのだが、
白クマの写真と詩集を合体させたような本だ。
写真も実に可愛らしいし、
詩も実に見事だ。
大人が読んでも感動するに違いない。
子供に妙な宗教的信条を植え付けるよりも、
こうした本を読ませるべきだ。


2005-12-05 23:52  nice!(0) 
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自然の教科書 [人生書]

アメリカインディアンの教えが書かれている。
アメリカインディアンは神を崇拝して生きた人々だが、
その宗教に不自然さを感じさせない。
アメリカインディアンは、あくまでも、
強く、優しく、たくましく生きる事を前提とした上で、
目に見えぬ神々に感謝の念をおくり続ける。
アメリカインディアンの教えの中にこそ、人生の真髄がある。
彼等の強さ、そしてやさしさを、
もし、自分のものにする事ができたら、
我々は、どんな宗教団体にも、
どんなカリスマ宗祖にも、
頼る必要性を感じなくなるだろう。


2005-12-05 23:50  nice!(0) 
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図解雑学道元 [仏教書]

図解雑学 道元

図解雑学 道元

イラストが多い本だ。
道元についてはじめて勉強し、
かつ、文字ばっかの本を読むのが苦手、
という人にオススメ
道元思想を良くわかっている人が書いている。


2005-11-29 17:22  nice!(0) 
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仏教思想(放送大学教材) [仏教書]

仏教思想

仏教思想

NHK放送大学のテキスト。
仏教の入門書というよりも、
末木さんの仏教に対する考え方がまとめられている本だ。
読み物として、非常に面白い。
若干、仏教の基礎知識がある人向け。


2005-11-29 17:20  nice!(0) 
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家裁の人 [小説・漫画]

家裁の人 [少年向け:コミックセット]

家裁の人 [少年向け:コミックセット]

主人公は、家庭裁判所の桑田判事です。
植物が大好きな変わり者で、裁判所の前の庭いじりばかりしています。
父親が最高裁判所の判事で、いつでも出世コースに乗れるのに、
地方の家庭裁判所ばかりを希望して、赴任しています。

桑田判事は、裁判の時や、調停の時、植物の話ばかりをします。
ですから、みんな、ビックリしてしまいます。
しかし、桑田判事は、植物の話を通じ、人間のあり方を語っているのです。

丸いメガネで温厚な人柄が、次第に人に好かれて行きます。
ここぞという時は、キビシイ表情になります。
そんな桑田判事を、読者のみなさんも、きっと好きになれるはずです。

殺伐とした世の中を、生きる知恵が満載です。

しかし、残念ながら、絶版しており、新刊では手に入らないようです。
アマゾンで手に入るのは、古本のみです。


2005-11-14 10:17  nice!(0) 
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なんでも気になる心配症をなおす本 [心理学]

なんでも気になる心配症をなおす本―よくわかる森田療法・森田理論

なんでも気になる心配症をなおす本―よくわかる森田療法・森田理論

  • 作者: 青木 薫久
  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 1999/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

今ではかなり軽減したと思っているのですが、
私は神経症です。
特に、「強迫観念」が強い、「強迫神経症」です。
具体的には、ポストに郵便物を投函した後、
何度もちゃんと投函されているか確認したり、
バスで後ろの人間がセキをするのを嫌がり、
マスクをつけるという、神経質な行動をとります。
この他にも、色々と症状があります。

神経症で悩んでおられる方は、たくさんいらっしゃると思います。
この神経症というものは、大変に治癒が難しいのです。

神経症の治療法と言えば、
「森田療法」が有名です。
「心配性を治す本」は、森田療法について、
おそらく、世の中で、最もわかりやすく説明している本です。
わしは、初めてこの本を読んだ時、
まさに目からウロコが落ちる思いがしました。

目からウロコが落ちたからと言って、
神経症が即座に治るというわけではなく、
その後も、日々戦いでありましたが、
原則的には「心配性を治す本」に書かれている事は、
神経症治癒法としては、正解だろうと思っています。
あとは、ここに書かれている事を、
いかに実践するか?
という、「根気」と「努力」の世界に入って行きます。

ともあれ、神経症に現在、悩んでいる人。
あるいは、神経症の身内がいらっしゃる人は、
まずは、この本を御一読ください。
きっと、何かを変えて行く一助になると思います。
神経症とは無縁の人にとっても、
人生を生き抜く上での、「知恵」を授けてくれる本なので、
是非、御一読ください。


2005-11-14 09:45  nice!(0) 
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安心感 [心理学]

安心感―自己不安を「くつろぎ」に変える

安心感―自己不安を「くつろぎ」に変える

『たとえば、すぐに「教養がないわよ」という人は、自分が世の中にもっとも受け入れられていないという口惜しさを、“教養”ということばで表現しているのである。』(本文より)

加藤諦三は、社会学者なのですが、心理に関する著書を膨大に書いています。
ですが、この本を読むと、加藤諦三の学問(といっても難しくありません)の象徴的な雛型を見る事ができます。

人間関係で苦しむというのは、自分も悪い事がありますが、相手が悪い事も多分にある。
善人は、自分の反省ばかりして、相手が悪いという事をあまり考えません。
しかし、そうやって、他人を肯定するうちに、どんどん相手の犠牲になってしまうという事があります。
ですから、相手の心理を良く知る、という事が大切です。
他人に迷惑をかける、他人に嫌な思いをさせるというのは、どういう人間なのか?
そういう人間と、どう関ればいいのか?
それを加藤諦三は説明しています。


2005-10-31 09:45  nice!(0) 
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懺悔の生活 [人生書]

懴悔の生活

懴悔の生活

著者、西田天香は、北海道開拓の一事業を任されていたが、
誰かを首にせねば事業継続不能と言う状態の時、
誰も首に出来ず、自ら辞職して北海道を去った。
その後、資本主義の矛盾に悩み、彼は数年、放浪の人生を歩む。
ある日、彼は、ある母親が赤ん坊に母乳を与えている姿を発見する。
母親は、いやいや子供に母乳を与えているわけではない。
子供が母乳を吸う事により、母親は安心している。
与える者と、与えられる者が、自然に共存している。
ここに西田天香は、マルキシズムとはまた異なった、
資本主義の矛盾を解消する為の道を得た。
その後、西田天香は奉仕の人生を歩み、
現代の良寛上人の如く、万人に愛されて余生をまっとうする。

この本の中に、面白い話が書いてあるので、要約して御紹介しよう。

西田は、人づてに、ある事を頼まれた。
ホームレスになってしまった五十男が、京都の東寺の境内にいるから、助けてやって欲しいと。
会ってみると、男は、人から施されたものだが、握りメシと、一夜の宿賃を持っていた。
西田は、無所有の生活だから、その男よりも、何も持っていなかった。
西田が「私は何も無い身です。そうして救われているものです。あなたは私の救われたようにやってみる考えですか。」と問いかけると、男は、「どんなことか知りませんが、できることなら教えていただいてやってみます。」と答えた。
すると西田は「お礼のために、その有るだけのものをもっと無い人に貰うておもらいなさい。」というと、男は目をパチパチさせて、伏目になった。
「できることなら今すぐ棲家と仕事を与えたい。けれども、本当の救いはそこにはない。本当の魂が救われることなしに、この徳を亡ぼした結果の爺が当座の衣食住を与えられたとて、どうなるものか。」と西田は言い、「死ね、今死ね」と促した。
すると、男は涙を流し「どうぞよろしく願います。私は死にます。何分よろしく。」といった。
「それでは爺さん、私に言う通りになさいな、言う通りに。」と、西田は、次の事を命じた。
まず、男が持っている握りメシと、一夜の宿賃を、境内で一番貧しい、ホームレスに分けてあげ、次に、箒で境内を、綺麗に掃除をする。
人が静まって、門が閉じたら、お大師様に参拝して、「ありがとうございました」とお礼を言い、今夜は、門の下で野宿をしなさい、と。
「それから後はどういたしましょう。」というので、「どこからか仏様がお指図をしてくださると思う。」といい、西田は旅に行く予定があったので、去ってしまった。
五日経って、京都に帰ってから、男を呼び出した。
男は「先生、ありがとう。大変にしあわせなことになっております。」と。
話を聞くには、西田と別れた後、言われた通り、握りメシと、一夜の宿賃を、哀れな人に分け、箒で、境内を掃除した。
すると、うどん屋に声をかけられ、うどんを二杯、接待された。
その後、門の下で野宿をし、翌朝、また境内を掃除しはじめた。
すると、今度は餅屋に声をかけられ、茶漬けの接待にあずかった。
腹もふくれたので、今度は滝場の掃除を始めると、ある人物から、「わしはこれまで滝に打たれに来たが、まだありがたいと思うたことはなかった。ところが、爺さんのそのありがたそうな働きぶりにありがとうなって来た。わしの来る間は、わしの弁当を食べてください。寝る所もわしに任せてなあ、爺さん」といわれた。
それ以外にも、たくさんの人に可愛がってもらっていると。
西田は、二杯のうどんは、自分が事前にうどん屋に頼んでいた事で、予定内だが、それ以降は、まったく捨て身の功徳であると、心の中で合掌した。
その後、男は、一灯園の仲間と共に、奉仕の修行を続け、どこに行っても喜ばれて晩年を送った。


2005-10-16 21:14  nice!(0) 
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大法輪 [雑誌]

特定宗派にとらわれない立場から、わかりやすく仏教を解説してくれる雑誌です。
入門的な知識から、ちょっとマニアックなところに踏み込んだ事も書いています。
普通の仏教好きな人間が、楽しく読める内容になっています。
月刊誌で、3センチほどの厚さです。
わかりやすいのに、読みごたえがあります。
楽しく、数日かけて、読む事が出来ます。
また、期間を置いて、読み返すのも、楽しいです。
840円が泣かない雑誌です。


2005-10-11 00:12  nice!(0) 
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墨攻 [小説・漫画]

墨攻

墨攻

中国戦国時代、諸氏百家の中で、儒家、道家とともに名をとどろかせていたのが、「墨家」。
墨家とは、「十大口号」というスローガンを掲げ、社会主義を実現しようとした、歴史上実在した思想団体です。
「十大口号」の一つに「非攻」というものがあります。
これは、自ら他国を攻撃しないというものです。
自ら動いて他国を侵略しようとはしない。
けれども、ひとたび、他国から攻撃を受けたら、国家が一致団結して守り抜きます。
墨家は、国家を防衛するための兵法にも長けています。
ですから、侵略を受けようとする国に、墨家は駆けつけ、号令をかけて、防衛します。
墨家は戦闘のスペシャリスト集団でもあったわけです。

ある時、小国・梁が、趙に今にも侵略を受けそうになり、墨家に助けを求めます。
その声に応じて現れたのが、革離という男です。
革離は仲間を伴う事もなく、たった一人でやって来たのです。
このたった一人の男、革離をリーダーに、小国・梁が、趙国に立ち向かいます。

戦争とは何か?
国家とは何か?
正義とは何か?

痛快娯楽短編小説でありますが、深いメッセージを投げかけてくれます。


2005-10-08 15:06  nice!(0) 
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バウッダ [仏教書]

バウッダ―仏教

バウッダ―仏教

宗派の立場に、とらわれる事なく、文献学の手法をもって、仏教を客観的に研究する学問を「仏教学」と言います。
それぞれの宗派にも「宗学」という学問があります。
しかし、それは、「うちの宗派こそ正しい」という、主観に基いたものです。
仏教学では、そうした主観を排除します。
それによって、客観的な仏教の姿を浮き彫りにしようとします。
その仏教学の入門書に相当するのが、この本です。
通常の仏教入門書と異なり、初心者にとっては少々、難解に感じるでしょう。
しかし、この本を読めば、「なるほど、仏教学というのは、こんな風に研究しているのか!」という事がわかって来ます。
とにかく、この本を本棚に置いて、機会があれば、繰り返し、読み返すようにしてください。
そのたびに、新しい発見があるはずです。
著者は、仏教学の権威、故中村元先生と、三枝充悳先生です。
私は、この本を読んで、目からウロコが落ちました。


2005-10-08 14:49  nice!(0) 
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図解雑学仏教 [仏教書]

図解雑学 仏教

図解雑学 仏教

私の知る中では、最もやさしい仏教入門書です。
歴史軸に沿って、仏教の基本概念を説明しています。
わかりやすく、スラスラと読める本です。
「ホップ」「ステップ」「ジャンプ」で言うと、「ホップ」に相当する本です。
初心者は、とりあえず、この本を読んでおいたほうが良いでしょう。


2005-10-08 14:38  nice!(0) 
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人生を複雑にしない100の方法 [人生書]

人生を複雑にしない100の方法

人生を複雑にしない100の方法


私は、現在札幌在住ですが、以前、東京に住んでいた時があります。
住居は新宿に近い、超都心であり、仕事も、ほとんど、山手線の内部という、都会の喧騒の中で、仕事をしておりました。
営業という仕事柄、人と接する事が多く、心理的にはかなりクタクタになります。
そんな私が、ストレスを解消する方法は、週末に、電車に乗って、郊外に出かける事です。

ある時、深大寺植物公園に出かけるために、京王線のつつじヶ丘で下車し、駅前の古本屋で見つけたのが、この本です。
古本ながら、結構、高かったのですが、その時の私に必要な事が書いてあると思い、購入いたしました。
バスに乗って、深大寺植物公園に行き、誰も居ない中、ベンチに寝転んで、この本を読みました。

今、この本に、たぶん、その時に引いたであろう、線の部分を読み返しますと、

『「自分が心からやりたいこと」をするのをはばんでいる社会活動、人間関係、責任から自由になろうと考えました。』

とあります。
その時、私も、余計な社会活動や、人間関係ばかりを抱えて、クタクタに疲れ果てていました。
そして、この本に、「生きる」という事の基本を教えてもらったのです。

私も、「シンプルライフ」関係の本を、色々読みましたが、この本こそ「シンプルライフ」の真髄を居抜いた本は無いと思います。

ぜひとも、みなさんに、お勧めしたいです


2005-10-07 10:47  nice!(1) 
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はじめまして

三崎無我と申します。
私は、本が大好きです。
行き詰まりを感じるたびに、本を探しては紐解きます。
その中で、元気を与えてもらえた事が、しばしばあります。

人と直接対話し、対話の中から元気を貰う事も、とても大切です。
しかし、誰にも言えないような苦悩を抱えている時、もっとも力強い存在になってくれるのは、本です。
このブログでは、著者が直接、手にして読んで、元気を与えて貰った、そんな本を御紹介したいと思います。

また、私は特定の宗教団体に所属する事なく、ひとりで仏教を信仰しております。
このような人々が、最近、増加しているようです。
大型の書店に行きますと、必ず仏教書のコーナがあり、そこでは何人かが、熱心に立ち読みしている姿を発見します。
おそらく、私と同じ、ひとりで仏教を追求する人達なのだろうと思います。

ですが、まったくの仏教初心者が、本屋に行き、自分の判断力で、適切な仏教書を探すというのは、至難のワザです。
そんな時、「こういう本がいいよ」と推薦してくれる人がいれば、大変に、ありがたい事だと思います。

そこで、このブログでは、仏教の初心者が勉強になる本を、特定宗派にとらわれない立場から、ご紹介したいと思います。

内容を確かめる事なく、インターネットの情報で、本を買うという行為は、なかなか勇気が必要です。
ですが、一度も、手にとった事のない本だからこそ、郵送してもらって、はじめて本を開く時の、ドキドキ感というのがあります。
他人の手垢もついてないですし。

このブログで御紹介する本は、全て、私の評価として★★★★★だけです。
無駄な本は、御紹介しませんので、安心してください。


2005-10-07 10:17  nice!(0) 
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